年末横浜で開催されるお城EXPO2017のシンポジウムにパネリストとして参加します。
※本イベントは終了致しました。
論題
「関ケ原合戦をめぐる諸問題━豊臣家の動向を中心に━」
12月23日(土)
14:30〜16:00 関ケ原合戦をめぐる諸問題~豊臣家の動向を中心に~
今年は「関ヶ原の戦い」について映画を始めいろいろ話題が多い年でした。 このプログラムではまず「関ヶ原の戦い」が勃発する前の時代背景を説明した後「戦い」がなぜ起きたかについて話し合います。 今年特に話題になった「小山評定」は有ったか、なかったかについても検証します。
そして「関ヶ原」での東軍、西軍の陣立てから「城」の果たした役割について解き明かします。
「戦い」は半日で終わったと言われますが、その実相にも具体的に迫ります。東軍勝利後の家康による戦後処理は何を目論んだか、豊臣側の反応や評価はどうだったかも議論します。
最後に豊臣滅亡の「大坂の陣」は必然だったか検証します。
登壇者
小和田哲男(日本城郭協会理事長)
笠谷和比古(国際日本文化研究センター名誉教授)
小和田泰経(静岡英和学院大学講師)
三日間の開催中、入場者総数は二万人弱であったそうです。
改めてお城人気の凄さを実感した次第です。
小学生クラスのファンの多いのが嬉しかったですね。
もちろん大学生、熟年クラスの方々もです(笑)。
[聴衆の方の嬉しいコメント]
(「たゆとう小舟」さん、ありがとうございます)
「関ヶ原合戦をめぐる諸問題~豊臣家の動向を中心に~」
小和田先生と息子さん、そして笠谷和比古先生のお話です・・。
・・む・むずかしそう・・・
・・と思ってたら、めっちゃ面白かった!!
古文書と照らし合わせたお話が、めっちゃわかりやすかった!!
笠谷先生凄いです!!
パンピー主婦にも届く(・・ほんまか?!ほんまに届いたのか?!(笑))
お話内容に感動いたしました!!
関ヶ原16キロコース・・・来年是非歩いてみようと心に誓った!!(笑)